現役SEが伝授する基本情報技術者試験(FE)勉強方法について(資格勉強法)

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【資格勉強法】基本情報技術者試験(FE)勉強方法について
こんにちはパグたんです。よろしくお願いいたします。

今回は、国家資格の1個である「基本情報技術者」の資格取得について解説したいと思います。

基本情報技術者試験(Fundamental Information Technology Engineer Examination)に2021年12に合格しました(入社4年目(笑))。

 

 

解決できる内容(対象者)

・基本情報技術者試験に合格したい人
・資格試験の勉強方法を把握したい人
・要領が悪い人

・時間がない人

 

パグたんのおすすめ勉強方法

1.テキスト3周
基本情報は以下で十分だと思います。
・午前の参考書1冊※続けられるテキストであることが1番重要だと思います。
・午後の過去問4年分(不安なら7年分くらい)2周でも良いかもしれません。

(パグたんは1周と間違いた問題1~2回のみ解きました)。

 

2.一番大切なことは「やるべきことを明確にすること」
あれもこれもと手を出したいところですが、自分が決めた参考書(勉強方法)に一途になり、勉強することです。最後は勉強量がものを言います。

 

3.6割合格。8割目標
余裕をもって高みから見下ろす気持ちで学習して下さい。
実際はコスパよく受かることを目標にする人もいますが、10時間~20時間の差の勉強を惜しむほどのコスパはないと考えても良いとパグたんは考えています。

(わざわざリスクを取らなくても良い思っています。)

 

 

午後選択問題について

得意な問題を解く。ことが重要だと思います。
パグたんは以下のように戦略を立てました。

 

●必須
問1:情報セキュリティ
問6:アルゴリズム(データ構造)

 

●選択1(2問選択)
問2~5
(以下より3問出題されます)
・ソフトウェア・ハードウェア
・データベース
・ネットワーク
・ソフトウェア戦略
→ネットワークが苦手だったのでそれ以外を勉強しました。
データベースはSQLが読めれば解ける問題が多いためおススメです。
(過去問を理解すればほぼそのまま解けそうな問題も多いです。)

 

(以下より1問出題されます)
・プロジェクトマネジメント
・サービスマネジメント
・システム戦略
・経営戦略・企業と法務
→基本情報のマネジメント系の単元を勉強して過去問を4年分解けば
基本回答出来る内容となっていると思います。

 

●選択2(1問選択)
・C言語
・Java
・Python
・アセンブラ
・表計算
→かなり自信がない場合は、表計算一択です。

オラクルのベンダー資格でJava持っていましたが全く分かりませんでした。
資格試験ならパターン分けが比較的容易で、かつ、Excel等でも実業務でも活かせる
表計算がおすすめです。(マクロ書ける・読めると何かと便利です。)
簡単なExcelツールなど上司に解析しといてと振られた時にかけないけど、

少し読めた(基本情報で勉強した)ので
google先生で調べながらマクロ解析が出来ました。

エンジニアならそれくらいはあるかもしれません。

 

 

実際にパグたんが使用した参考書

<合格時>
●イメージ&クレバー栢木先生の基本情報技術者教室
ほぼほぼこの1冊しか勉強していません。80%弱とれました。
・選んだ理由
インスタで出てきてオシャレ・かっこいいと思ったから。

※パグたんにとって、勉強のモチベを維持するためオシャレで気分が上がることは大切です。
中身を少し見てみて続けられそうだと思ったから

・この参考書のおすすめポイント

知識が定着しやすい参考書の構成になっている(問題起点)

問題解く→解説読む→分からない箇所は参考書の解説ページ読む

この流れが知識の定着で最も重要と考えています。

なぜならoutput重視の勉強であり、

outputするタイミングで一番記憶にインパクトがあると考えているからです。

 

 

●基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集

過去問4年分です。あとこのテキスト記載のURL(ネット)には16年分あります。
・選んだ理由
過去問なら何でもよかった。
価格が1500円くらいで参考書にしては手が出しやすかった。
大きさが大きく問題を解くのに見やすいため。

 

<不合格時>
●うかる!基本情報技術者[午後・アルゴリズム編]福嶋先生の集中ゼミ
途中で断念してしまいました(テストまでに1周すらできませんでした)。

 

●何か忘れましたが、
落ちた2回、2冊とある参考書使いました。
同期が使っていて真似しましたが、同期も落ちていました。汗

 

 

同期が使用していた参考書

●キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者
初学者にはイラストがあり、授業形式で読みやすいと思います。
全体をざっくり把握→詳細を理解という風に使うと良いと思います。

 

●改訂3版 基本情報技術者 らくらく突破 表計算 (情報処理技術者試験)
過去問のほかに時間が合って点数配分の大きい言語(表計算)に特化した参考書はこれをやっている人も多かったです。
同期の感想では、「分かりやすく、進めやすい」と言ってました。

 

パグたんの出来事

正直パグたんは要領が良い方ではないです。
そんなパグたんが3,4回目にしてようやく合格した基本情報試験の合格方法をお伝えしたいと思います。

 

先輩や上司の助言

●先輩の一言「基本情報なんて過去問何回解いたかだろ?」
それがすべてではないですが、過去問を繰り返すことは大事な勉強方法だと教えくれました。

 

<そこからの考察>
・過去問にはその資格の本質・エッセンスが詰まっている。
一番に近道を探るのともしかしたらあるかもしれませんが、
合格してきた先輩方の大多数が過去問を推薦していることより
過去問は万人受けする近道ではないかとパグたんは考えています。

 

気を付けた方が良いところ

・結局は勉強量勝負
・中途半端にならない
色々なものに手を出さない。

 

まとめ

要領の悪いパグたんでも取得できた基本情報。
総勉強時間は30~40時間くらい(+落ちたときは10時間ずつくらい)だと思います。
真剣に勉強する時間をとって、資格取得して下さい。
皆様が、資格取得の、そしてそれにより仕事で自己肯定感が高まり活躍できる一助となればうれしいです。
ともに学んでいきましょう。よろしくお願いいたします。

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