こんにちはパグたんです。よろしくお願いいたします。
解決できる内容(対象者)
仕事で以下の点で悩んでいる人
・何度もおなじことで注意・指摘・助言をもらってしまう。
・自分が1回やったこと・教えてもらったことをわすれてしまう。
・成長している実感がない。
前提
自身が1回実行したり、教えてもらって理解したこと、上司や先輩が実演してくれたことは本来なら、1人になった時もう一回できるはずです。
なぜなら実際にできている人が目の前にいて、不可能なことをやっているわけではありません。将来自身もその立場にならなくてはならないのです。
※パグたんも入社当初は1回理解したことなのにできなくなってしまうことが多くて自分の頭・要領の悪さに失望しました。
しかし、本来できるであろうこと(以前のパグたんもそうでしたが。。。)ができないことが、よくあります。
そこで今回この記事をよんでいただければそのような悩みの解決の一助となればよいと考え執筆させていただきました。
パグたんおすすめの解決方法
「記録をつける」
※初期段階では一旦これに注力して欲しいですが、
少し余裕が出たら、以下を考えるようにしてください。
記録をつけるためには「考えないならないこと」または「自分なりにアレンジしないとならないこと」がいくつかあります。
1.目的を再確認する。
記録をつける目的は、2つあります。
両方の時もあるかもしれませんが、目的を明確に記録を残すと
記録の取り方も変わってきます。
・脳の中を整理する。
実際実施したことを文章化・図式化など
資料として残る形にすることには、
実施したことを整理しなければできません。
言語化・図式化することにより整理された情報になり、
本当の意味で自分のモノになるはずです。
・記録として残す。※再度同じことができるように
実際に実施したことを記録として残すことにより、
同じように実施すれば、(環境など外的要因は一旦考えないものとする)
同じような結果が得られます。
再現性が高く仕事を実施できることは仕事で
成果を出すうえで大切です。
2.形式
形式を自分なりにアレンジする。
目的を明確にすることができたら、
形式を決めます。
具体的に考えたいと思います。
仕事として、エンジニアのテスト工程(単体)。
状況として、本来システムで作成される想定のデータを
手動で作成する必要があり、先輩からのデータ作成方法を実演がある
このような状況で「記録をする」時に必要な形式は以下が1例です。
・実際に使ったツールや機械※環境
・実際に入力として必要な項目(またはその項目データの求め方や記載されている場所)
・実際に出力された項目やデータ
・先輩が実際にやったこと。
・必要な時は時間等
すべて記載する記録を作成すれば、再度自分1人になった時もデータ作成できますし、頭の中も整理されます。
3.タイミング
上の例で述べた内容に補足させていただきますが、
記録している時に意識しないといけないことに「タイミング」があります。
同じように作業しても、タイミングが異なると同じように動かないことがあるので、タイミングや順番は意識的に聞く必要があります。
パグたんの経験談
パグたんも記録の取り方が分かりませんでしたが、
・何を聞けばよいか?※何を意識すればよいか?
・目的は何か?
・必要な項目やINPUT/OUTPUTは何か?
・順序やタイミングはどうなっているのか?
上記4点を意識して記録をとるようになったことにより、
自身1人での作業になった際も、わからないこと、不明点がなく
スムーズに作業をすすめることができるようになりました。
先輩・上司の助言
●(時間対効果も大切だが)記録はとっといた方が良い
パグたんの当時のプロジェクトリーダーに言われた言葉です。
不要だとおもっていた内容を記録をとっておらず、実はその記録が必要になったことがありました。
結論として、パグたんの性格を知っている先輩がそんなこともあろと思い記録を取っておいてくれており、カバーしてもらいました。
無事作業に遅滞なく進めることができました。
<そこからの考察>
全てを記録に残そうとすると
時間もかかり、何よりめんどくさいです。
しかし、不要・無駄だと思っている内容も
必要になる可能性はあります。
その分野に詳しくなかったり、初めて聞くとき・初めて実施するときは、
できるだけ多くの記録をとるように心掛けるようになりました。
メリット
・なんども同じことを聞かなくて済む。
・理解力が上がる。INPUTの質が上がる。
・自分でアレンジするという経験より仕事が楽しくなる。
※工夫をして、成功体験を積み重ねることにより。
・改善点が見つけられる。
気になるところ
・時間がかかる。
・記録をすることを目的にしてしまうことがある。
そんなときは実際の作業・成果物を意識します。
まとめ
パグたんは当時、作業の実演をしてもらっても、
1人で作業をしようとするとおなじことができませんでした。
しかし、「何を考えて」「何を意識するか」理解することにより
記録の取りかたが格段に成長しました。
皆様が仕事が楽しく結果が出るような一助となればうれしいです。
ともに学んでいきましょう。よろしくお願いいたします。
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