【仕事ができる人】【出世】【凡人】身分をわきまえないことの勧め

仕事の進め方

【仕事ができる人】【出世】【凡人】身分をわきまえないことの勧め
こんにちはパグたんです。よろしくお願いいたします。

 

解決できる内容(対象者)

・自分に自信がない人

・若手で結果が出てない人

 

 

パグたんおすすめの解決方法

身分をわきまえない。

 

●具体的方法

1.自分の立場だからこの発言・行動はしない方が良いという事でもチャレンジする。

2.身分をわきまえないことを宣言する。

パグたんの上司は「私態度だけは大きい」発言※後述

パグたん自身は、身分をわきまえてなさそうな発言には以下をつけていました。

「恐縮ですが。。。」や「一応確認ですが。。。」「失礼を承知で。。。」

3.身分をわきまえないだけの行動を示す。(発言の正当化)

自身の中で身分をわきまえないことを正当化すると身分をわきまえないことも

少し容易取り入れる事ができます。

ex.誰よりも行動をする。→これにより行動量No1の立場でものを言う。

4.立場を明確に示す。(発言の正当化)

身分をわきまえないのに立場を明示するとは矛盾しているように思えますが、

「ある立場の主な意見」として立場の代表として代弁しているというスタンス

を明示する。

ex.若手2年目の作業者としての立場では~と考えます。

→立場を明示することにより自身が発言をするべき理由を示すというものです。

 

 

パグたんの経験談

●パグたんの負のループ

パグたんは入社当初、以下のような経歴でした。

・SE系の資格もなし。

・大学も学士(当時は院卒が多い)。

・私立大学出身(国公立な早慶の同期が多いように感じていました)。

 

いままでは先生や教科書、友達などに教えてもらった内容を

そのまま理解してテストに臨んでいました。

優秀な友達に助けてもらいながらテストを何とか乗り越えていたのです。

 

「仕事」は1人1人やる内容が異なるため、いままでのように答えや解き方を教えてもらう方法で仕事ができません。今まではゴールが1個だったのに対して、社会人・仕事ではゴールは人それぞれに割り振られてしまいます。(時には自分で見つけなければなりません。)

そんな経緯もあり、自分に自信もなく、能力にコンプレックスを感じていました。

 

そんな人達は以下のような考え方をしてしまう人が多いと思います。

※パグたんも当時このような考え方でした。

①自身を能力がないと思う。

②本当はできること・できるかもしれないことに対して

できない人の行動をとってします(能力が0の行動をとってしまう)

③実力より低い能力と評価される。

①自身を能力がないと思う。

 

ここで問題なのは、以下です。

「自分自身の行動の幅が制限されること」と

「上司からの評価が実力より低く見積もられてしまうこと」

 

 

先輩・上司の行動~態度だけは一人前~

●「私は態度だけは大きい」

ある先輩が言っていた言葉です。

その先輩のスペックは以下です。

・女性

・30代中旬

・地方国立大学学士

・地元は東海地方

 

配属当初その先輩の元で業務を推進しており、先輩はパグたんが配属されて半年で課長になっていました。つまり30代中旬で課長職になったということです。

パグたんの会社では45歳くらいで課長になればまずまずというキャリアです。

先輩談では「女性管理職の人数を増やす施策」のおかげと言っていましたが、

その先輩は常日頃から「私は態度だけは大きい」と言っていました、

 

 

<そこからの考察>

「態度を大きくすること」と「態度大きいキャラの確立」

上記2点の強みが他の先輩社員より秀でているため早くして出世したと考えています。

※前提として仕事ができる。頭の回転が速いことはあると思います。

 

「態度を大きくすること」

どんなものごとについても、基本自分の意見を伝え、

改善しようと工夫する姿勢を感じました。

そこから、「貢献」と「成長」をすることができ、

そのような部下を上司は高く評価してくれるため、

いろいろなチャンスや仕事を任せられるようになっていったのだと推測しています。

 

「態度大きいキャラの確立」

常にこの言葉を公言することにより、

「態度大きく」ことが悪いことではなく(ものごとをしっかり言ってくれるなど)

先天的なものであり、業務に支障がない程度では許容するように隠れたお願いが垣間見えます。

一緒に業務している人の共通認識として、

「物事をしっかり言ってくれる人」「その代わり態度大きい(たまに嫌になる)」

これは、「態度が大きい」と「態度が大きい人が得意ではない・嫌い」

といういずれも個性だから、嫌いだからって態度に出さないようにさせる思惑があるものと思っています。

 

 

前提として、上記に加え、以下のような特徴があったので、

上司から嫌われずに仕事を進めていったのだと理解しています。

・間違えたり失礼があった時には、きちんと謝罪する

・持ち前の愛嬌の良さ

・よく笑う性格

・困っている人は助ける

・努力をしっかりとする

 

 

メリット

・上司からの評価が正当になる。

能力ではなくマインド的な問題により、普通のこと・やるべきことをやっていない人が

多いので自身の能力以上の評価を得られることもあります。

・会社/上司にとっても仕事での課題、今までにはなかった発想

効率的な考え方を取り入れる機会となる。

・仕事が楽しくなる。

言われた仕事を言われた通りキチンとやる仕事にはその仕事独自の

楽しさがあることは前提として、自分で考えながら行動していく仕事にも

それとは違った楽しさがあります。

 

気になるところ

・最初はポジションを確立することが難しい。

・上司によっては難しい時がある。

・取り入れる事ができること、できないことは人によって異なる。

その人の特徴や雰囲気、性格によって取り入れた方が良いことと

そうではないことが異なります。

 

まとめ

パグたんも身分を考えて行動してしまうことがまだまだ多いです。

特に仕事で上司、その上司や顧客先の課長や部長など、

権威のある人に意見を伝えないといけない時には

パグたんごとき、パグたんの視座での発言なんて

「みんな知ってるよな!何度も感が尽くしているよな!」

となってしまうことが多いです。しかし、そんな時こそ、

発言する重要性を今一度考え必要なら発言するようにしています。

もう一回発言するかしないか考えるだけでも1歩成長だと思います。

※いつかは1言発言してみるなど。

 

皆様が仕事に圧倒されず、業務を進めていく一助となればうれしいです。
ともに学んでいきましょう。よろしくお願いいたします。

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