若手の役割

仕事の進め方

若手の役割
こんにちはパグたんです。よろしくお願いいたします。

 

解決できる内容(対象者)

・社会人1~5年目の人
・若手の仕事の仕方が分からない人
・仕事でパンクしてしまっている人
・先輩や上司と仕事の成果を比較して落ち込んでしまっている人

 

パグたんのおすすめ解決方法

1.若手の役割を考える
具体的な例として、以下を考えている。
・若手ならではの発想
・固定観念にとらわれない提言(いままでのやり方に疑問を投げかけること)
・先にあげた、同期や他部署の方針
・(勉強時間が多いなら)最新の技術動向
・(勉強時間が多いなら)新しくフレームワークに当てはめた提言等

 

2.担当者としての役割を考える
・先輩は立場上、いくつもの案件やプロジェクトを遂行させていることが多い。
特定案件に割く時間は担当者である若手の方が多い為、

自身が持っている案件の詳細部分の調査。
・過去の経験がある管理者の先輩方に対して、今を生きている担当者。
過去はできた事でもいまではできないor効率が悪いことも沢山あります。
ex.プログラミング言語等の仕様変更の関係で過去の技術が使用できなかった。

→今の技術を勉強しなおして経験のある先輩に判断を仰ぐ必要がある。

 

 

パグたんの出来事

失敗談:
先輩のコピーになろうと考えて、仕事を進めてしまっていた。
経験の差や、得意不得意、考え方が全く異なることより、先輩の劣化版になってしまい、
いくら努力しても成果が出なかった。(少しの成果は出たとしても、努力に比例した成果が出なかった。)
また、会議にあまり呼ばれなくなった。

 

成功談:
同じ部署に20年くらいいる先輩方が出席しているとある会議で、
リモート会議/フレックス勤務の在り方を考えていた。
IT会社のため、リモート会議/フレックス勤務は取り入れられていた仕事方法だが、
当時の部署は公共系ということもあり、初めて導入する施策であった。
経験のある先輩方で会議してもあまりよい意見が出なかったため、そこでは持ち帰りとなった。
ある時、会社の同期とオンラインで飲むことがあり、仲の良い大阪と北海道の同期(パグたんは東京)
に助言を求めて、取り入れた方が良いツールや報告方法等を(メリット・デメリット聞いた上で)メモして、
次の会議で提言して見たら、報告方法等を採用してもらえました。

 

大前提

1.先輩をマネするような働き方には賛成
先輩と同じような考え方ができるようになると、
その先輩は自分のことは否定しにくいため、
結果としてパグたんの評価も上がる。
パグたん自身、自分の賞与を決めてくれる上司が過去に作成したであろう資料やメールの文面
を参考にして、本質とは異なる箇所で極力指摘をいただかないようにしていた。

 

2.それでも自分には向いてない方法も沢山ある
上司が欲しいのは方法ではなくて、結果です。
結果さえ上げてれば、怒られることはないと思っています

(倫理的に間違ったことはしない前提)。
そのため、上司の取っていた方法より自分の方法の方が成果に直結すると考えていれば
その方法をとる事を推奨しています。

 

3.先輩の方が経験を持っているのは当たり前
先輩方は、20~30年もパグたんよりも年上で、経験やくぐってきたPJ(死線の数)も
パグたんとはくらべものにならないです。
それでも、若手としての役割を考える必要がある。

 

 

先輩や上司の助言

●先輩の助言
入社当時チームリーダから言われた言葉に
「経験がつくと、その業務の当たり前や相場が分かる。」
「でも、その当たり前が世間でへ非常識(遅れたもの)になっていることもある。」
というものがありました。

 

<そこからの考察>
若手のうちは特に、経験をつけ、当たり前を身に着けることが優先すべきこと。
だが、当たり前が世間で当たり前なのか?なぜ当たり前になっているのか?
を考えてより生産性高く、より高品質な開発を行う上で無駄と感じたら提言をしていく必要がある。

 

メリット

1.会議出席中も自身の役割のみに集中できる。
(それにより、やらなくてもよい・考えなくてもよい作業を把握でき、
自分がほんとにすべき作業のみ集中できる)

 

2.若手ならでは力もある。(記憶力や柔軟力等は若手の方が強いと言われています。※個人差あり)

 

気を付けた方が良いところ

・先輩方の経験と対峙するために、それを補うだけの努力をする必要がある。
(学ぶ姿勢を持ち続ける必要がある。)
・先輩によっては、過去の実績のある方法しか認めてくれない人もいます。
自分が提言できるところは提言して、提言が採用されないなら自分が上にいくしかない
というのも現実です。しかし、一つの手立てとして今の最適解を提案していくことは必要

と私は考えています。

 

まとめ

パグたんも先輩方とお話をする時には、先輩達には経験があり、いつも圧倒されています。
しかし、若手には、若手の役割・働き方があると思っています。
沢山ある正解のひとつとして若手の役割・働き方を身につけ、今求められている活躍以上を
発揮する一助となればうれしいです。
ともに学んでいきましょう。よろしくお願いいたします。

 

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