質問は答えがあるものにする

仕事の進め方

【仕事の仕方】【質問】質問は答えがあるものにする
こんにちはパグたんです。よろしくお願いいたします。

 

解決できる内容(対象者)

・質問の仕方が分からない人
・質問時を相手が理解してくれないことが多い人
・質問の仕方を再度復習したい人(新しい観点を入れてより質問を返しやすい質問をしたい人)

 

 

パグたんの出来事

失敗談:
当時のパグたんは質問をすることが嫌いでした。
わからないことが悪だと考えていたのです。
そんなある日、答えを教えてください。と何も考えずに質問したことがあります。
(おそらく考えるのが面倒で手っ取り早く答えを教えてもらいたかったのだと思います。)
そんな質問をする日が5~10回を超えたある日、リーダに呼び出されて怒られてしまいました。
「いつか、自力で解決できるようなっている気がしない」つまり成長がないとご指導頂いたのです。
当時のパグたんを今振り返ると、何年たっても成長していく気配がなかったです。
今では反省しています。

 

 

パグたんのおすすめ解決方法

1.何度も同じ質問をしない
1年目で1番基礎であり、1番大切なことだとパグたんは考えています。
同じことを繰り返しすることは、手戻りが発生していることで生産性が低いだけでない、
不要な作業によるミスなど無駄が発生してしまいます。

 

2.質問は姿勢、
先輩や上司の時間を奪っている自覚を持つことは大切です。
しかし、質問をしないと進まないこと、質問しようか悩んでいることはすぐに質問してしまいましょう。
「15分考えてわからないことは3時間、1日考えてもわからない」
と割り切って質問してしまうのも一つの方法です。

 

3.質問は答えを教えてもらわない
答えではなく方法を教えてもらうようにしましょう。
次回以降の応用が利くだけでなく、間違いや先輩が発見できなかったバグなどを見つけることができます。
ex.数学のマークシート問題があったとして、a,b,c…などの記号を教えてもらっても次回以降に活用できません。
また、マークミスした際になんで間違えたのかを軌道修正もしにくくなります。

 

4.質問のその先に答えがあるか、を理解したうえで質問する
答えがない質問をテキトーに先輩に質問すると
先輩も、「先輩自身が分ってないか?」のように考えてしまいます。
仕事をしていくときに過去に経験したことがない課題など質問に答えがない場合もあるかもしれません。
または、質問→考える→質問を繰り返さないと答えがでないこともあるかもしれません。
そんなときは、「目的は~」と伝え、自分が聞きたいことを導ける回答、つまり先輩のゴールを設定することが大切です。
そのために答えがあるのか、ないのか。今すぐ答えがでるのか。など明確にしておく必要があります。

 

 

先輩や上司の助言

●幹部・役員の一言「判断を仰ぐように質問しろ」
質問の仕方で、幹部講話の1つの助言として
判断を仰げ!というものがあります。
これは、答えっぽいのはわかっているけど、答えとなる根拠や承認がほしい時に
A案とB案(とそう考えた過程)を提示し評価してもらうというものです。

 

<そこからの考察>

先輩方も1から考えることが時間的制約によって、難しいけど
5分くらいで即決できそうなことなら力になってくれることもあります。
(5分はあくまで例え。1から理解することより労力が圧倒的に少ないことが重要です。)

また、質問される側に立った時に、こちらのことを思ってくれているという努力を評価して
質問に親身に答えてあげようと思ってくれる率が上がります。

 

 

 

 

メリット

1.「質問することは悪いこと」という考えをなくせる
仕事をする上で必要だから質問をしています。
やれることはもうやった状態だと質問は悪いことという考えがなくなるはずです。

 

2.先輩の時間をできるだけ奪わない
以前言われた言葉で先輩にできるだけ労力をかけない質問をすると好かれるということがあります。
質問の仕方が悪いと次回の質問が行きにくくなります。
しかし、相手の労力をできるだけかけない(必要最低限)質問をすることにより、
次回からの気まずい思いをせずに質問をすることができます。

 

3.次回からは自分で考えることができる
質問の答えをきくのではなく、方法を聞くことは、応用力をつけることと考えています。
同じような課題にぶち当たった時に何かのヒントになるかもしれません。

 

気を付けた方が良いところ

・質問時は感謝の姿勢を忘れない
質問することは悪いことではありません。
しかし、質問によって、自分に割いてくれている時間があることも事実です。
・気まずくなることもあります。
そんな時は何か改善を考え質問の質を上げていってください。

 

まとめ

質問が苦手なパグたんは質問をすることが好きになりました。
なぜなら、質問してくれる先輩が、パグたんに質問されるとどんどん教えたくなる。と伝えてくれたからです。
人間は元来人のためになったり、誰かに必要とされたり、または、人と話すことがとても好きな生き物だとおもっています。
そんな感情を活用?してWin-Winな質問ができるようパグたんも頑張って行きたいと思います。
皆様が、より仕事が楽しく、上司からも好かれる質問ができる一助となればうれしいです。
ともに学んでいきましょう。よろしくお願いいたします。

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