最適な上司 ~自分にとって相性の良い上司~

仕事の進め方

最適な上司 ~自分にとって相性の良い上司~
こんにちはパグたんです。よろしくお願いいたします。

 

解決できる内容(対象者)

仕事で以下の点で悩んでいる人

・上司との関係で悩んでいる

・上司とうまくやるために自分の行動を変えたい

・自分にとって相性の良い上司を考えたい

 

結論

自分の得意・好きな仕事のやり方と

上司が好んでいる・よくやっている管理の方法を把握すること。

そして、そこに差(ギャップがあるなら)、どこまで歩み寄れそうか

把握し試すこと。

※大きなこだわりがないなら、上司が好んでいるやり方通りにやった方が評価としては高くなると思います。なぜなら、上司と同じやり方をしていると、上司も評価しやすく、上司自身を肯定しつつ評価ができるため、気分がよくなり、評価も少しプラスに働くことが多いからです。

 

上司のタイプ

上司とは、以下大きく2パターンに大別されます。

1.放任タイプ

2.ギチギチタイプ

 

 

それぞれの特徴

1.放任タイプ

基本、作業のゴールのみを指示してくれます。

 

・部下としての行動

ゴールから、「作業方針」「作業の意図」「タスク単位」までブレイクダウンし作業を開始する必要があります。

タスクなどを自分で考える必要があるため、作業を始めるまでに労力がかかります。

また、自身で考えながら作業をするため、パグたん的にはこちらの方が好み。

 

作業遂行時に、上司の想定以上の作業を付加することが可能なため、上司の想定以上の評価が得やすい(また、報連相を怠ると上司の想定より低い評価をもらってしまうことがある)。

 

 

2.ギチギチタイプ

基本、作業を単発で指示してくれます。

 

・部下としての行動

単発作業のゴールや意図などを理解する必要がある時と作業をそのまま実施すれば良い時がある。今行っている作業と最終的なゴールの結びつきが薄い為作業のモチベーションを保つことが困難。

 

作業を完璧に遂行しても上司の想定以上の評価は得にくいが、上司の想定通りの評価が得やすい。

 

 

パグたんの経験談

パグたんは、元上司の出世や部署の縮小・拡大などにより、

入社4年目までで計6人上司の元で仕事をしました。(新人研修・新人実習の1年含む)

そこで、自分の性格と相性の良い上司が少しずつ分かってきたので1例としてここに記したいと思います。

 

1.パグたんの性格

論理的な仕事がしたい。

筋が通っていると自分で理解できた作業をしたい。

 

2.相性の良い上司のタイプ

相性の良い上司のタイプは「放任タイプ」。

ゴール(と目的)を共有した後は、

パグたんに裁量を持たせて作業をさせてくれる上司が理想的です。

 

<そこからの考察>

では、どうすればこのような仕事の仕方を許してくれるか?

このタイプの部下になるには、困ったらすぐに上司へエスカレーション・報告する必要があります。

そして、成果を出すこと、結果にコミットすることが大切です。

パグたんの仕事ぶりの信頼を勝ち得ることができれば、

上司も管理工数を削減したいはずなので、裁量を多く持たせてくれるはずです。

 

 

先輩・上司との会話

●SEは「自分が理解できることしかやってはいけない」

パグたん入社3年目でお仕事をご一緒した先輩(主任クラス)に助言をいただいたことがあります。

労組でも同じグループで、労組での立ち回りなど助言をくれるなど面倒見の良い先輩が、自分達のチームに向け少し厳しく助言しているのを覚えています。

 

SEの作業(プログラムや環境構築などの作業)をしていると、時間的制約より、

「おまじない」と言われる「作業の意図、仕組みや実行結果」などを

把握せず作業をしないとならない場面が良くあります。

そんな作業がある一方で仕組みを理解していないとならない作業が大半を占めます。

原則に立ち返り、「おまじない」作業を切り分けて、作業内容や仕組みを理解しながら作業する重要性を気づかせていただきました。

※時間的制約が解消できそうなタイミングで、復習としてできるだけ仕組みを理解する努力をすることも重要。

 

<そこからの考察>

理解すること、把握すること。考えること。

パグたんは、これらが好きだからSEをやっているのだと思います。

そこでパグたんと相性の良いは目的から自分で(筋道などを)考えて作業する方法と気づかされました。

上司には、「ゴール」と「目的」などを共有してもらった後は、自分が考えた方法で作業をさせてもらう方がパグたんとしては成果が出やすいです。また、作業後のフィードバックとして上司の考えていた方法なども共有してもらえると、より成長できると思っています。

 

 

 

まとめ

年次が若く仕事に慣れていないからなのか、最初の1,2年は「ギチギチタイプの管理」で仕事をしていましたが、作業の意味や作業のゴールが分からず、細かいミスも連発していました。「放任タイプの管理」の上司に代わってから、上司も想像していない細かいところまで把握することができ生産性があがったと思っています。

 

皆さんも自分にとって働きやすい・相性の良い上司がどんなタイプなのかを

考えてみて、自身が合わせられるところは合わせていき

良好な関係を気づける一助となればうれしいです。
ともに学んでいきましょう。よろしくお願いいたします。

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