品質を良くすために意識すべきこと3選~見直し編~(指摘多発者必見、資料・成果物作成)

仕事の進め方

【資料・成果物作成】品質を良くすために意識すべきこと3選~見直し編~
こんにちはパグたんです。よろしくお願いいたします。

 

解決できる内容(対象者)

・指摘を沢山もらう人
・品質とは何か?

・実作業担当者(若手ならなお良い)

 

 

パグたんのおすすめ解決方法

見直しを軽視している人がいますが、

見直しせず半分近く誤字脱字があると本来の自分の力を100%発揮できるはずが、

つまらない所で誤字脱字などをすることで50%の力しかないと評価されてしまうこともあります。

(または、体裁すらできないなら話を聞いてくれないという上司などもいます。その場合は何もできないと評価されてしまします。)

それは非常にもったいないことです。このブログの読者様には正当な評価をしてほしい。と考えています。

 

1.見直し回数を2回にする(出来たら、3回にする)

以下を心がけています。それにより作成時のパグたんでは気が付くことが出来なかった

ミスや考え方を発見することが出来ます。

※以下の方法をとることにより先入観なく見直しが出来ます。

 

1回目はその場で、(誤字・脱字等)

2回目は次の日の朝、(言い回しなど)

3回目は完全にその内容を忘れた日の朝(1週間後くらい)

 

 

2.見直し時間を設定する

見直しは重要とは言え、「見直しをする時間なんてないよ!」という声が

画面から聞こえてきそうです。

半強制的に見直しをする必要があります。

それは見直しをする日時をあらかじめ設定することです。

つまり、仮にでも見せれる状態の資料をそれまでに完成させている必要があります。

 

3.なぜ必要なのかを理解する

パグたんは以下の理由で手戻りをしたくないため品質は高い成果物を作るようにしています。

 

必要性を理解しないとどんな物事も最大の結果を出せないものです。

やる気や熱意に直結します。

以下のような矢印(→)の流れで開発をしていくと思います。

 

①ヒアリング → ②要件定義  → ③基本設計  → ④詳細設計 ↓

①受入テスト ← ②総合テスト ← ③結合テスト ← ④コーディング・単体テスト

 

設計書の品質が悪い場合は、

対応する項番で異常・バグが摘出されます。

その際は、手戻りし、開発を前工程まで戻らないとなりません。

 

その手戻りが多数存在すると

時間・工数と、気持ちを保つのが辛くなりそうなのは想像に難くありません。

 

 

パグたんの出来事

●失敗談

パグたんも先輩から品質の悪さが原因でかなり詰められた時期があります。

当時は、各PM(4~5名)よりソースや設計書をマンツーでRvしてもらいました。

愛がありますね。本当に感謝しています。

 

先輩・上司からの助言

●33歳(25歳から8年目勤務)チームリーダの一言「3時間で完成しそうな資料を俺なら1時間見直す」

「見直しをしすぎるということは絶対にない」

その先輩は都内の某国公立大学院卒、かなり頭もよく出世候補。

多数の部長や役員からも高く評価されている人です。

 

<そこからの考察>

そんな優秀な先輩でもかなりの時間を見直しに費やしていると知り、自分の見直しに対する考えを改めました。

地味で、新しい仕事でもない「見直し」。それを極めることで、確実な仕事ぶりの評価に繋がり

少しチャレンジした仕事も任せてもらえるようになるのだなと思いました。

 

メリット

・見直しを極めると確実な仕事ぶりを評価される。

・つまらないところでの指摘がなくなり、資料の本質的な箇所での助言・指摘に

先輩のリソースを費やすことが出来る。(また、自分のリソースも費やすことが出来る)

 

気を付けた方が良いところ

・見直しは大切です。しかし、実際の仕事は見直しではありません。

(ここで書くと混乱を招きそうですが)

実作業や、成果物作成に注力する必要があります。

※何回目かで見直しの回数制限を設ける等

 

まとめ

パグたんも当時かなり品質の低い資料・成果物・設計書。ソースを作っていました。

めんどくさい見直しですが、極めれば極めるほど勘所が分かり上達してきます。

皆様が質の高いoutput作成できる一助となればうれしいです。
ともに学んでいきましょう。よろしくお願いいたします。

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