こんにちはパグたんです。よろしくお願いいたします。
解決できる内容(対象者)
・進捗報告の仕方が分からない人
パグたんおすすめの解決方法
報告される者とする者とで、
鮮明な共通認識を共有する。
●具体的方法
以下3点を報告する。
・目標は何か?(どこをゴールとしているか?どこまでやる事を目標にしているか)
・現在どこまで進んでいるか?
・(完了しない際は)どこまで完了するのか?着地点はどことするか?
(目標を変えるなら、その目標)
●現状報告と進捗報告は異なる
現状報告は以下のみ
・現在どこまで進んでいるか?
●進捗報告で大切なこと
進捗報告で大切なことは、
何を報告すべきなのかを明確にすることだと考えています。
ここでは、先に述べた3点を伝えると明確にしています。
状況によって報告内容は変える必要はあります。
パグたんの経験談
●進捗報告の時に、現状報告のみをしていた。
進捗報告というと、現状などを伝えるものです。
しかし、当時のパグたんは現状のみを伝えていました。
パグたんの上司は、以下2点を把握することができないため、
困ってまいました。
・全体のどこに位置しているのか?
・結局どこまで作業してくれるのか?
背景を知っている人なら、現状を報告するだけでは、
進捗を理解してくれると思いますが、
いくつものプロジェクトを平行している上司への報告として、
最低でも、先に述べた3点くらいは報告すべきと思いました。
メリット
・報告方法に悩む必要がない。
進捗報告で報告する項目を明確にすることにより、
何を報告しなくてはならないのか?に悩む必要がなくなり、
報告内容の精査に集中できる。
・基本的には先に述べた3点を報告することで事足りることが多い。
上司と自分とで作業のイメージを共通認識として持つことができる。
気になるところ
・プロジェクト固有に伝えないとならないことは自身で考えて適宜報告する必要がある。
まとめ
進捗報告時に、ゴール・現在・今後の予定の3点を明確にすることにより、
報告者される者と報告する者との間で一定の共通認識を持つことができます。
報告とは共通認識をいかに鮮明に共有できるかだと考えていますので、ぜひ試してみてください。
進捗報告で、鮮明な共通認識を共有できる一助となればうれしいです。ともに学んでいきましょう。よろしくお願いいたします。
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