最速で成果を出していると思われる方法(担当から管理職になるまで編)

仕事の進め方

最速で成果を出していると思われる方法(担当から管理職になるまで編)
こんにちはパグたんです。よろしくお願いいたします。

 

解決できる内容(対象者)

・それなりに仕事ができる人

・なのにいまいち上司からの評価が低い人

 

パグたんおすすめの解決方法

1.ポジションをとる(どうしたいかを表明する)。

2.それに向けて努力する。

 

○理由

1.ポジションをとる。(どうしたいかを表明する)

どういう意志があって、どう行動しているのかを明確にすることにより、

上司は評価ができるようになります。

 

 

2.それに向けて努力する。

・目標が明確になることにより、やるべきこと/方針が決まります。

あとは、より詳細にタスクに落とし込むことですべきことが決まります。

 

・上司に宣言することにより、サボれなくなります。

上司や周りの人達にいつまでにここまでの成果物を作成するなど

明確にすることにより、その目標を達成するためにマインドが変わります。

絶対に達成できるように行動するようになります。

 

 

パグたんの経験談・上司の行動

●プロジェクトマネージャー(以下、PM)になったらポジションはとらない?

パグたんの元上司はプロジェクトマネージャーとして30人くらいの開発をしていました。

進捗会議とか、会議の議事録や若手・担当層の意見役としてパグたんは良く会議に出席する機会がありました。

そのPMは会議では、各発言者の意見を聞き、最後に自身の意見を述べていました。

 

・考察

PMは2つの理由でポジションをとっていないと考えました。

1つ目:頭の回転が遅い。

PMの人以上に頭の回転が速い人が沢山出席している会議で、

意見を言わずに最後の判断をすることがあります。

判断力が高いので、途中の過程などは議論を聞くことに徹して、

複雑な議論などに関してはパグたんに聞くなどしていました。

(会議参加者の中で一番高いとパグたんは考えています)

※確かに最悪、通訳/要約係がいれば中身の議論を即座に理解してなくても良い役職の人もいるとここで理解しました。

 

2つ目:出席者の多く発言をまとめて1つの意見に導いた方が結果として良い成果に結びつく。

様々な考えがありますが、PMが意見を言わないことにより効率的に質の高い打ち合わせと目標や作業の認識合わせを行うことができます。そのようなことを狙ってPMは発言回数を少なくしているとパグたんは考えています。

 

・会議の時間は無限ではありません。限られた時間の中で、最大限の成果を出すことがあります。

・権力者が発言しないことにより議論が活発になり、柔軟な意見が出ることがあります。

・民主主義に則り、作業者(担当)の人の意見を重視した方が効率が悪いように見えて、効率よく作業をしてくれることがあります。

 

 

メリット

・自分として、やることが明確になる。

・上司など周りの人として、やっているが明確になる。

ひいては、評価や助言がしやすい。

・間違えた宣言をしてしまった時でも、自身の成長につながる。

 

気になるところ

・間違えた宣言をしてしまった時に一時的に評価が下がることがある。

(将来的には、成長につながるため評価は上がっていくことが想定できる。)

 

まとめ

ポジションをとって発言することは、

ミスをした時に評価をさげる可能性があり、リスクも付きまといます。

しかし、自身の成長と上司からの評価(判断材料)を考えた時に、

しっかり自身が言ったことをやり遂げると成果を出していると評価されることが多いです。それなりにうまくやれているけど、評価がいまいちな人は試してみてはいかがでしょうか。

 

皆様が良い評価を出せるような一助となればうれしいです。
ともに学んでいきましょう。よろしくお願いいたします。

 

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