現時点という断面で考えること(詰められ常習犯必見)  ~上司ならどう考えるか?~

仕事の進め方

現時点という断面で考えること(詰められ常習犯必見)  ~上司ならどう考えるか?~
こんにちは。パグたんです。

解決できる内容(対象者)

・判断ミスをしてしまう人
・よく上司に詰められる人

・上司に怒られたが解決方法がわからない人

・上司の考え方が分からない人

 

パグたんの出来事

①失敗談:開始時点の想定よりずれた際、開始時点同様に作業を実施(間に合わせる)させるために品質の悪いものを提出して詰められた。
(開始時点の想定が甘かったことより、想定とズレが生じた時点で上司と近い判断をすべきだった。わからないなら判断を仰ぐべきだった)

②成功談:(上記失敗から)開始時点の想定よりずれた際、上司はどう考えるかを意識し実践した。
結果、上司の考え方とは異なっており、プロジェクト自体も少し遅延してしまったが、自分の考え方を上司に伝えたことにより、
判断基準などについてはご助言とご指摘をいただいたが、作業の仕方自体は評価してもらえ、次のプロジェクトではより裁量のある仕事を任せてもらえた。

 

 

パグたんのおすすめ解決方法

・想定と異なる状況になってしまった際に、都度考え行動に移す。

・作業をする上での判断基準を「先輩ならor上司ならどう行動するかを意識」して行動に移す。

 

使い方

1.1個1個の「作業開始・途中・終了」のタイミングで都度今やる最善の作業は何か?を考える。
ex.作業時間が圧倒的に足りない場合、自分ががむしゃらに作業を実施しても間に合いません。
そんなときに一番初めに実施する事は上司への「報告」と「相談」です。(「作業の実施」ではありません。)
2.[ポイント]難題にぶつかったら、以下を考えて行動に移す。
・上司ならどう行動するか?
・(その行動の実施が能力的に厳しい際は)上司が自分と同じ年次の時にどう行動したか?
(どうしても作業の判断が基準が分からない際は、上司にどういう考え方でこの行動をしたか聞き、上司の行動パターンを知見として蓄積していく。)

 

準備
・「その時その時の最善を尽くす」という姿勢をとる。
・上司と仲良くしておく。
上司の考え方を理解しておく(一番難しいかもしれませんが、行動をともにする時間が長ければ長いほど考え方がわかっていく気がしています)

 

 

考え方

前提として、上司もきっといま自分がぶつかっている壁で躓いた経験があるはずです。
なんか施策を講じて乗り越えた結果今の上司がいるとパグたんは考えています。
上司は自分が過去に悩んだことで、悩んでいる部下を見てどう思うでしょうか?
間違える/悩む/時間がかかることを当たり前と感じるのではないでしょうか?(自身がそうだったように)
時には手を差し伸べてくれるかもしれません。
「線表(時間)・能力・費用…」様々な事を考えて「最善を尽くす」を実践してください。

 

メリット

1.上司でもできない無理難題な仕事を振られた際に、判断基準や行動基準をきくことができる。
以下のパターン分けをして作業を分類して作業を受けることができる。
・実施できること
・(今の自分では)実施できないこと
・(上司の能力でも)実施できないこと
2.評価者である上司と同じ考え方が身につくようになる。
3.詰められないor強く詰められない(上司も自分ができないことができない部下を起こることは難しいと思います。)

 

 

デメリット

・上司による当たりはずれがある。
ex.上司が自分のできないことを振ってくる人の場合、この方法によるメリットが少ない。
・都度考えることに慣れるまでは時間がかかる

 

まとめ

デメリットの「慣れるまで時間がかかる」ことに関しては、大変だと思いますが、
それを差し引いてもあまりあるこの方法実施すべきと考えます。

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