評価されるために考えるべきこと

仕事の進め方

こんにちはパグたんです。よろしくお願いいたします。

 

解決できる内容(対象者)

・上司から評価されてないなと思う人
・仕事でボーナスが上がらない人

 

パグたんの出来事

失敗談:
新入社員のパグたん。
言われたことをやっていて、完璧にできていたと思っていたけど、
最終のoutputが上司の想定とは異なり詰められた。
(別の事例では、最終のoutputは上司の想定通りになったが、
上司の想定通りのoutputでは「なんか違うな~」と言われやり直しになった)

 

成功談:
言われたことの最終ゴールを考え、
言われてたことよりも、より良い手順があると考えて自分なりの方法で作業。
結果outputが上司の想定を上回るものとなり、評価された。

 

 

大前提

1.上司に言われた作業を言われたようになることには賛成
長年の経験で上司が考える最適解を提示してくれているので
その方法を採用する事はゴールへの近道の可能性が高い

 

2.上司がその方法で作業したのは今のプロジェクトではない
上司が作業を(担当である)パグたんに依頼しているのは
上司がやったことがないことで、結果がわからないからである可能性が高いです。
上司は、過去を参考に同じ方法をとり、同じような結果が得られることを期待して

作業依頼しますが、現在の最適解が変わっていることはあります。
時も変われば時間も変わっているのです。
最も質の高いoutputを出すためには上司の想定で実施してよいのか?
もっと良い方法はないのか?を模索して作業を進めていくことが大切になります。

 

パグたんのおすすめ解決方法

1.今自分がいる役職の1つ上の役職の立場で作業を考えてみる。
今自分が実施している作業の真の目的「裏の目的」を把握することにより、
上司が想定できなかった結果へ導くこともできます。

 

ex.上司「新商品Aを改良しておいて」
(Aの売り上げが悪くて、改良することにより売り上げを上げたいのではないか)
(改良ではなく、別のB商品を開発した方が売り上げがあがるのではない)
じゃあ、別商品のBを開発する。
もちろん、上司の意図と最終的な判断を仰ぐことは前提として
今の言っている言葉の、裏の意図を把握することにより上司より良い解決方法が

見つかることもあります。

 

2.仕事のやり方
仕事で上司と共通認識を持っておいた方が良いことは以下です。
・1.作業の完成形を聞く
・2.作業のやり方を聞く
・3.作業の意図を聞く
上記の順で共通認識を持つことにより、上司の求めるoutputを提供することが

できるようになります。

 

 

先輩や上司の助言

●先輩の一言「一つ上の役職の目線で仕事をする」
60歳を超えたシニアの先輩が
「自分より一つ上の役職の目線で仕事をする。」
と仰っていました。

 

<そこからの考察>
作業を振ってくれている人(リーダー)が何を考えて、どこまで要求しているか?
また、どういった意図・思想で作業を振ってくれているのか?を把握し、
リーダーが求める仕事を実施する。というものです。
意識している、いないにかかわらず、おそらくこれができている人は、
評価も上がり、給与も高くなっているのではないか?と思います。

 

 

 

メリット

1.自分が考えた方法をで良い評価をされた場合
モチベーションが上がる。
1つの正解を知識として蓄積でき、次回以降に応用を聞かせることができる。

 

2.自分が考えた方法で悪い評価をされた場合
なぜダメだったのか?自分の中で反省するきっかけになる。
また、だめな箇所をつぶしていけばいつかは良い評価につながる。
(会社でよい評価をされている人も以前は÷評価の考え方をしていたはずです。
その時間が長いか、短いか、の差なだけです。できるだけ早く良い評価を得られるように

沢山内省して行動に変えていきましょう)

 

3.評価者の考え方が身につく
評価する人の考え方はどこを見て、どこを見ていないのか?
を理解することは見ているポイントにリソースを絞って投入することができます。
また、何も考えてない人に比べて、「一番大切なことは何か」を把握する力が身に付きます。

 

気を付けた方が良いところ

・上司の方法が間違っていると言わない
少なくとも上司の考える最良の方法。

上司が上司になっているには評価された過去があるため、

評価されやすい方法を教えてくれることが多いです。

・考えることは大切だけど、一番大切なのはoutputを提供すること
考えるだけで時間が終わってしまっては元も子もないです。
作業を進めていく上で、いちいち考えるよう、少しでも早く手を動かした方が早いケース

もあります。

 

まとめ

パグたんもまだまだ上司のような視座をもってはいません。
いろんな経験をしていろんな方法を学び、蓄え、判断基準を身に着けています。
今は完璧にできなくても、若いうちから判断基準を身に着けようとする心構えで仕事に接していると、吸収できることが変わってくると考えています。
皆様がより良い評価を得ることができる一助となればうれしいです。
ともに学んでいきましょう。よろしくお願いいたします。

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