こんにちはパグたんです。よろしくお願いいたします。
解決できる内容(対象者)
・自信がある成果物が評価されない人
・仕事がうまく進んでいない人
・上司から評価されない人
パグたんおすすめの解決方法
顧客視点で考える。ひいては上司や評価者目線で考えることになる。
●考え方
1.顧客視点で資料を作る。
顧客が求めているものを常に考え続けるという意味です。
顧客が求めているように作業を進める。※できたら求められている以上に。
2.顧客視点とはひいては上司視点
エンジニアとしてプロジェクト開発していると
「担当、上司、顧客」という関係では、
「担当と顧客」より「上司と顧客」の方が距離が近いことが多く、
上司は担当より、顧客との共通認識があることが多いです。
※顧客の考え方を上司の方が分かっているということです。
つまり、顧客視点で考えることができれば、上司視点(それ以上)
で考えることができるということです。
●おすすめの理由
・ゴールを明確にできる。
顧客視点を持つことで、ゴールや目的を常に考え
作業することができます。
「顧客がうれしいこと、うれしくないこと」
それにより
・整理できる。
自身が行っている作業が顧客にとってどのようなインパクト(影響)が
あるのかを把握でき、顧客への影響と自身の作業を結び付けることにより
作業の整理ができます。
・(顧客への)提案ができる。
顧客視点で考え、顧客と共通認識を持つと、
顧客要件定義には記載されていないことで、「顧客だったら求めそうだなぁ~」
という要件が分かってきます。
それにより、「こんなこともできます」「こうすればもっと良くなります」
といったように提案をすることができます。
顧客視点を持つことで、顧客との共通認識をもつことができ、それにより
自身の立場でも提案ができます。(担当として作業者観点での提案等)
パグたんの経験談
●顧客の何がうれしい?
顧客にとって何が嬉しいかを意識しながら作業を進めました。
要件には以下2点あります。
・顧客がやってほしいこと(ex.法律に合わせるようシステムを変更してほしい。
顧客業務の効率化を目指している)
・自分達の都合でやりたいこと(ex.技術的に困難、金銭的に困難)
その中で、「顧客がやってほしいこと」のみを意識して作業したことがあります。
結果、自分達としては作業が増え大変でしたが、顧客には大変感謝されたことを覚えています。上長に指摘される回数も少なかったと記憶しています。
作業を進めていく上で、顧客の真意などを把握する大切さを学びました、
上長からも指摘がなかった点を考えると、上長と顧客の考えは近しいと理解したと共に、顧客に感謝される仕事をすれば、上長からの評価も上がると考えました。
先輩・上司からの助言
●「作業の仕方が提案的にできると顧客に喜ばれる」
Sier、ITコンサルなどの仕事をすると顧客の御用聞き、相談に乗る。
といった仕事をする機会が多いです。
要件定義書に記載されている指示通りに作業を進めていき、要件が詰められていない箇所などを整理し顧客に提案して要件に組み込んでもらいました。(小さい要件は口頭での確認のみ)
その際、顧客が考えられなかった要件まで提案できたため、顧客に喜んでもらえました。(感謝されました。)
<そこからの考察>
整理資料作成、設計、コーディング、テストを行っていきますが、
提案作業では、顧客の期待値以上の結果をだすことが可能。
(言われた通りにやるだけでなく、言われたことの意図を読みとり、顧客が把握できていなかった要件まで把握・提案する)
また、言われたことだけをやるのではなく自ら主体的に作業を進めることは、
仕事が楽しくなる要因だと感じました。
メリット
・ゴールを明確にできる※最短距離
・整理できる
・提案できる※顧客から感謝される。自身の仕事が楽しくなる。
気になるところ
・顧客と上司の考え方がことなることがある。
私たちは営利団体に努めています。
顧客満足度と費用が逆相関の関係とこともあります。
・顧客の要件が完璧すぎるときは、結局は、御用聞きや指示通りに動くことしかできない。
まとめ
顧客視点でかんがえることでパグたんが一番面白いと思うことは、
「提案ができる」ことがと考えています。
エンジニア、Sier、ITコンサル、プログラマーとして仕事をする上で、
「顧客を支える。顧客の役に立つ。顧客の求められている以上のことをする」
が実際にできるの1つ作業が提案だと思っています。
皆様が顧客視点で作業し、周りの期待値以上の仕事ができる一助となればうれしいです。ともに学んでいきましょう。よろしくお願いいたします。
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