こんにちはパグたんです。よろしくお願いいたします。
解決できる内容(対象者)
・説明が理解されない人
・上司への報告に時間がかかってしまう人
パグたんおすすめの解決法
上司や先輩が分かるくらい、抽象→具体の流れで説明する。
前提
上司に説明して、理解されないときは
上司の理解が、自分の理解に追いついていないことが考えられます。
上司の理解 < 自分の理解
その差異が「理解されていない度」です。
まず、以下のステップで考える必要があります。
説明が理解されない理由を考える。
説明を理解させる。
上司の理解が自分の理解に追いついていないのは以下が考えられます。
1.上司や先輩が悪いか?(理解力が足りていない)
2.自分が悪いか?(説明力が足りていない)
※自分がしっかり理解できていない場合も含む。
<なぜ理解力が足りないのか?>
上司とは、通常自分より優秀な人がなります。
少なくとも、自分の仕事ができた、他者に評価されたから
上司に出世しています。
そんな上司が理解力が足りないのはなぜか?
詳細すぎる情報だから!具体的だから!
の一択だと思います。
先輩・上司からの学び
●「偉くなると抽象度が増す」
プロジェクトの進捗会議で、他チームの人(以下Aさん)がパグたん上司に報告していましたが、パグたん上司はAさんが言っていることが理解できていませんでした。
Aさんは、「プログラムのある機能でつまずいていて、その機能とは~」
と報告していたのです。
パグたん上司は何度も「つまり~ということですね」と聞き返していました。
<そこからの考察>
パグたん上司が理解できなかったのは、
担当者と報告される側の視座の違いにあると思っています。
パグたん上司は、進捗や懸案を刈り取り解決法の方針を決めます。
プログラムを読んだり、実行したりすることはありません。
※上司になる前はプログラムに触れていたが、今はしない。
しかし、担当者Aさんはプログラムの詳細を説明することで
上司に詳細に状況を理解してもらおうとしています。
ここで、パグたん上司とAさんとでは仕事の役割や立ち回り方が違います。
抽象的な報告をして、
「上司が興味をもったら具体的な説明をする」や
「抽象的な説明をして具体的な説明をする」など、
上司の理解できる土俵から、自分が説明したい土俵(上司が理解できない)
に誘導してあげる必要があります。
・具体的(詳細)に説明することで理解が深まるケースと
・抽象的→具体的に説明することで理解が深まるケースとがあり、
担当者は実際事象を知っているだけに、できるだけ具体的に説明しようとしてしまします。そこに担当者と管理者との視座の差が発生しやすいです。
まとめ
パグたんも以前、抽象→具体の流れで説明することが苦手でした。
できるだけ具体的に。そして詳細に説明することで
パグたん上司の理解を深めようと考えていました。
しかし、上司はパグたんの説明を聞いている時、何を考えればよいのか?
わかっていないようでした。考える内容(パグたんの中では住所)を伝えてから説明するとお互いにとって理解が深まると思います。
※また、お互いの理解の差が埋まると思います。
皆様の報告や説明がきちんと理解される一助となればうれしいです。
ともに学んでいきましょう。よろしくお願いいたします。
コメント